売ろうとすればするほど売れない


こんにちは。ちゃまです。


このブログでお話しする内容は
商品は売り込んではいけない
というお話になります。



「やばい、今月の生活費が。」
「今月新規お客さん獲得していない。」

と思って焦っているときほど
相手に押し売りしてまいます。



じゃあどうすればいいのか。


結論からいうと
相手に寄り添って
その悩みを解決する商品を提案すると
売れていきます。



いいですか。
絶対に押し付けてはいけませんよ。


いきなり売りつけられるとか
怖がられるだけですからね…。





私は押し付けたこともあるし

押し付けられたこともあります。



押し付けられて嫌な思いもしたし

私自身が押し付け営業をして
新規顧客1件も取れませんでした。



で、私の経験からいうと
押し付けてはいけないと
いう事実を知らない人ほど
押し付けてしまう傾向にあります。


押し売りをすると
信用を失い
二度と購入してもらえないのです。


このブログを読むと
あなたが相手から信用をなくさない
商品の提案方法がわかります。



 

恐怖で震えた電話



仕事終わりにご飯を食べていると
突然電話がなりました。

『なんだろう』

と思いながら携帯をみたら
市外局番からかかってきていました。


大体自分の携帯にかかってくる番号って


1.宅急便の電話
2.クレジットカード


寂しいですが…
それぐらいしかないです…。


『誰だろう。
 いつもなら出ないけど
 無視しすぎて
 会社にかかってきたことあるし
 んーどうしようかな……。
 よし、出よう!』


と決意し出ることに。



以下、オペレーターのことは
Aとします。


私:「はい」

A:「あ、ちゃまさんの
   携帯でしょうか?」



テンション高めの
20代男性の声が聞こえました。

…んなんかこの声聞いたことあるぞ。



私:「…はい」

A:「1年前にもお電話いたしました。
   ○○会社の○○と申します。
   お久しぶりです。
   覚えてますか?」


うわーーーーーーー。
覚えてるぞ、うん。

1年前商品をごり押ししてきた人だ…。
あのとき2時間ぐらい
電話されたんだよな。


私:「…」


A:「あ、覚えてないですよね。
   ちゃまさんポイントサイトで
   △△券をもらえる
   キャンペーンに
   応募しましたよね? 」


私は以前ポイ活にハマっていました。

ポイ活とはポイントサイト経由で
何か応募するとポイントがもらえる
お得な活動です。


応募した記憶はないけど
電話かかってきているということは
多分その時に応募したんだろう…。



A:「あれ、うちで企画したものだったんですよー!」


知ってる。1年前聞いた。


A:「うち□□(一等地)という
   場所にあるお店で
   アクセサリーを
   販売しているんですけど

   なんと!今回!
   来店するだけでプレゼントを
   お渡ししているんですよ。
   (パチパチパチ)

   これ、すごくないですか!
   かなり豪華なので
   ぜひどうかなーと思いまして!」


いや昨年と同じ企画やないかいっ。
と心で突っ込みながら


私:「アクセサリーは興味ないです…。
   申し訳ないd」

A:「えーーーー。
   普段されないんですか?」


丁寧にお断りしようとしたら
途中でさえぎられました(笑)


私:「しないんですよねーーー。」

A:「えーもったいないな。
   なら余計に来てほしいなー。
   プレゼントなんだと
   思います??
   当ててみてくださいよ。」

私:「知らないです。
   アクセサリーとか
   まじで興味ないんで。」


という感じで
ずっとずっと勧誘が続きます。


ずっとずっと丁寧?に
お断りしていましたが
途中我慢できなくなって


私:「あのー…
   私普段アクセサリー
   外してしまうしつけないんで
   私に営業しても
   時間の無駄だと思います。
   興味ある人に声かけたほうが
   何十倍も効率いいですよ。」


と言ってしまいました…。


そしたら


「えーーそんな怖いこと
 言わないでくださいよ…

 でも、大丈夫です!

 今回は興味ない人に
 来てもらうのが目的なので!
 興味ある人はうちのお店調べて
 来てくれるんで~…。」


と言われ、


私が大丈夫じゃねーんだよっ。


と思いながら

まだまだ勧誘が続きます。


そして40分ぐらい続き


私:「あ、そろそろ夕ご飯の用意を
   しなくてはいけないのでこれで」
(ちなみに食べたばっか)


と切ろうとしたら


A:「えーまってまって切らないで
   最後にインスタグラム
   紹介だけしたいので…」


いや紹介までの過程が長すぎるんだよ。
紹介するならとっとと紹介してくれ…。


と思いながら

私:「いや、もう待っているんで。
   これで。」
(ちなみに誰も待ってない(笑))

A:「いや待って待って待って…


ガチャ。

と切りました。


結局申し訳ないですが
一方的に切りました。


そして、その番号をブロックしました。


その商品に1ミリも興味がないお客さんは一生興味がない



興味ないことに勧誘されても
絶対に振り向きません。


むしろ怖いです(笑)

ビジネスを知っていて
会社で営業をやっている私でも
こんなに勧誘されたら恐怖ですよ。


なのに知らないお客さんが
これをされたら


『□□という場所に行きたくないな…
 そのお店に入ってしまったら…
 あーどうしよう…』


と思うわけですよ。


多分一度でもそのお店で
買い物したことがある人だったら
振り向き方が違ったと思います。


もしくは△△券をもらえる
とかではなく

アクセ〇リーに関連付けた
商品をもらえるとかであれば
まだ興味を持ってもらえたのかな
と思います。



興味がある人と興味のない人では
同じように提案しても
振り向き度合いが全く違います。


なので本当にもったいないなー
って思いました。



私の場合それをずっと
オペレーターに伝えていましたが
ずっと引かないんですよ…。



で、気づきました。

私これ新規お客さん獲得営業
をはじめてやったとき
やっていたなーって。


やたらと電話かけて
興味があるかないかも確認せず
ひたすら

私:「うちの○○という
   商品がありまして…
   今度WEBで紹介をするので
   ご参加いただけない
   でしょうか?」

お客さん1:「いやーうちは
       今のところいいかな…」

私:「なら、とりあえず
   メールでURL送付しますね!」

お客さん1:「あ、はい」


というかんじで。


ちなみにこのとき集まった
お客さんは0人でした。

そしてこのとき電話かけた
お客さんはその後一度も
連絡を取っていません。


多分
「あの会社はごり押ししてくる
 営業がいる」

「絶対あの会社には
 連絡を取りたくない」

そう思わせてしまったと思います。



ネットビジネスでは
たまにこんなことがあります。

Twitterでフォローしたらいきなり

 「フォローありがとうございます
  ○○という発信しています…
  …良かったら登録をしてください」

というDMがきて

一応開いてみると

全然違う人の名前と顔が出てきて


 「いやなにこれ怖(笑)
  登録したらアカウント
  乗っ取られそう(笑)」


と思い閉じたことが何回もあります。


今考えると
あれただ知らないだけだな…
って思います。


なので、気を付けてください。


どんなビジネスでも
そのお客さんの悩みに合った商品を
提案する
これが大前提となります。



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